春生まれの医者「はる」による、一人前の医者になるために闘い、持病のうつと闘う。そんな日々。
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とうとう来てしまいました。
点滴自己抜去!!!!!
処方薬をゴミ箱へポイ!!!!!
覚悟はしていました、はい。
いつ何時、何が起こるかわからない、それが病院。
こっちのわがままにつきあってもらっているんだなぁとふと勤務中に思うこともしばしばありました。
患者さんからみたら、うざいんだろうな、と思うこともございました。
糖尿病の患者さんのベッドサイドに午後の紅茶ミルクティーが置いてあるのはいつものことなんです。
心筋梗塞の患者さんのベッドサイドにポテチが置いてあるのはいつものことなんです。
一日800mlしか水分をとっていなくて、3000mlのおしっこが出てそのうえ体重が減っていないことがあるのはいつものことなんです。
ただ、性格のきっちりしている人が、心臓カテーテル検査の後でぐうたらになるのは………
ヤバイ………………
半分パニックになりながら、脳神経外科の当直の先生を呼びました。
点滴とらしてくれない脳梗塞あるかもしれないのにCTもMRIもとられへん
うきゃ~~~。。。。。
奥さんの話も聞いてくれない~~~~~~~
もし脳梗塞があっても急変するタイプではないようなんで、一安心なんですが、どうしよ!!!!!
当直じゃないにもかかわらず、病院を出たのが11時。
とりあえず明日は患者さんの様子をみて、上の先生と相談して、ヤバそうだったら退院延期ですたい。
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