春生まれの医者「はる」による、一人前の医者になるために闘い、持病のうつと闘う。そんな日々。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏休みに入ると、先天性疾患をもっているこの手術の季節です。普段は学校に通い、夏休みの間だけ入院というケースが多いです。
小児科の忙しくなる時期は、夏休みと冬の風邪の集中しています。逆に、入学式、卒業式の日は開店休業状態です。
話をもとに戻しましょう。
子供の麻酔は、大人とちがって吸入麻酔、つまりガスが使われることがほとんどです。臭いので、子供は嫌がりますが、それを無理やり押さえつけ、笑気、セボフルレンという名前のお薬を、口からすってもらうのです。これは、緩徐導入と呼ばれます。麻酔の聞き始めは少し暴れますが、時間がたつにつれ、麻酔が効いてきて、ぐったりとしてきます。
麻酔を醒ます時は、ガスを切り、筋弛緩薬の拮抗薬(効き目をなくすお薬)を投与します。
これから手術を受けられるお子さんがいらっしゃる方のお役に少しでもたてられたら幸いです。
小児科の忙しくなる時期は、夏休みと冬の風邪の集中しています。逆に、入学式、卒業式の日は開店休業状態です。
話をもとに戻しましょう。
子供の麻酔は、大人とちがって吸入麻酔、つまりガスが使われることがほとんどです。臭いので、子供は嫌がりますが、それを無理やり押さえつけ、笑気、セボフルレンという名前のお薬を、口からすってもらうのです。これは、緩徐導入と呼ばれます。麻酔の聞き始めは少し暴れますが、時間がたつにつれ、麻酔が効いてきて、ぐったりとしてきます。
麻酔を醒ます時は、ガスを切り、筋弛緩薬の拮抗薬(効き目をなくすお薬)を投与します。
これから手術を受けられるお子さんがいらっしゃる方のお役に少しでもたてられたら幸いです。
PR
この記事にコメントする