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メイクをしてくださっている方から写真が届いたんですが、二人とも超美人です(o>ω
*注・このブログは、120%の脳内妄想でできあがっております。
つながっていないと不安。
起きていないと不安。
時間がもったいないんじゃないかと思って不安。
眠れなくて不安。
私の夜は、はてしなく長い……
しばらくは、携帯からネットに繋げるのを制限してみます。
また新しい道が開けるかもしれない。
そのかわり、モブログから、心の叫びを垂れ流していこうかと思います。
なんだかんだ言って、このブログが私の心の安定剤になっているのは確かだし。
今の不安は、主に、夜眠れないことに起因していますが、それ以外に、ひとつ、大きな要因がございます。
あと、麻酔を回るのが、1ヶ月なんです。
私のブログを前々から読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、私は、落ち込むと、深い海の底に沈んでいきます。何も見えない、何も聞こえない、広くて暗い世界へ。
私の世界にとじこもって、横たわったまま、ただ、静かに、時の波が過ぎるのを待つだけです。
メールは、手紙と違って、一瞬しか切り取りません。そして、私がブログを書こうと思う時は、みんなに知ってほしい事実がある時と、私の心の器からこぼれおちた深い闇をすくいあげようとする時なのです。
来月から循環器科がはじまります。早朝から、終わりのみえない旅路へと歩みをすすめていくことになるのです。同期で、つらくて仕事を休んでしまった人もいるほど苦しい時間が待っています。おそらくは、3ヶ月間はくらい日記が続くでしょう。
お願いです。私を見捨てないで下さい。きっと、数かヵ月後にはまた、普通のブログがかけるようになるでしょう。
それまでは、ここの世界が闇につつまれていくのを、お許し下さい。
どこまでお腹の中身がなくなっても、人間は生きていけるのだろうか。
外科の手術に立ち会っていると、ふと思ってしまいます。
大変な手術を乗り越えて、それでも元気に暮らしている人のことを思うと、人体の不思議、そして人間の生命力の凄さを感じます。人間って、すばらしいです。
さて、本日は、お腹の中身を取ってしまおう!という方の手術のお手伝いをさせてもらいました。
大腸癌です。
周りへの浸潤が激しく、膀胱をとってしまわなくてはいけなくなりました。
準備も大変です。普通の点滴を一本、輸血用の点滴を二本、血圧と心臓の機能をはかる点滴を一本(フロートラック)、首から、血圧が急に下がった時に、特別なお薬を入れる専用の点滴を一本(C-V)。
じゃんじゃん出血するので、どんどん点滴をいれていきます。
なんとか無事に手術が終わってよかったです。
羊でおやすみシリーズ新作!!!!!
その名も「一緒に寝てもいい?」
今回はそう、じゅんじゅん!!!!!じゅんじゅんが1~200まで羊を数えてくれます。なんてステキな世の中になったもんだ
我が家に通販で届いてから速攻であけましたとも。
これでまたいい夢が見られそう。
新しい国、新しい日本になるのでしょうか?
さて、研修医として気になるのは、我らが厚生労働大臣。
なんと、舛添要一さん!
おそらくは、年金問題をメインにがんばっていかれるとはおもいますが、どうか、厚生の方もなんとかたてなおしてやってくださいまし。
しかし、次の受験生、いいな~医師免許に舛添さんの名前が載るんだもん!(予定)
私の免許には、某、女は子供を産む機械だの、産婦人科医が減っているのは妊婦が減っているからだだの、コノヤロウな人だったんで、一生この人の名前が書いてある免許を使うのかと思うと、ちょっとげんなりです。
頑張れまっす~
そう、脳外科の麻酔をする日が!!!!
脳外科の麻酔は、直接血管が外に出るため、血圧を上げすぎないようにするのがポイントです。
そのためには、麻薬をしっかり投与して、患者さんが痛がらないようにするのが肝心です。
もし血圧があがりすぎると、血管が……弾けます

さて、今日の患者さんは……血圧低すぎ

いや……頭の血管が切れないのは嬉しいんですが、血圧が低すぎると、今度は腎臓に問題がでてきてしまうので、お薬をちょっとずつ足して、血圧を上げましたです。
さて、きたる8月28日は、皆既月食があります。
月があがるころには、もう月食がはじまっているそうです。明日は月を見てほっこりしましょう。
http://
因みに、タイトルは、大好きな沢城&ゆずペアをもじってみました!
明日には元気になっていますように。
オペが終わってピースするような患者様には……
びっくりです!久しぶりにオペ室で癒されました(*^□^*)
今日の患者さんは、いつにもまして怖がりで、終始、痛いの?痛いの?とおっしゃっていました。
そのため、本日痛み止めに使用した針は、なんと、26号!普段使う針より細いのですが、長さが1.5cmくらいしかないので、あまり奥には届かないのです(通常使用する針の約半分です)
腰の麻酔が終わった時の患者さんの
「えー!!!腰の麻酔ってこんなに楽に終わるのー!!!!!泣き叫ぶくらい痛いのかと思ってた!」
の声で、いかにクモ膜下麻酔(腰の麻酔の正式名称です)が誤解されているのかを再認識しました。この事を言われるのは実は最初じゃないんです(^^ゞ一体誰が最初に言い出したのでしょうか?せめてみんなの誤解は解いてくださりませ。
皆さん、腰の麻酔は思っているほど痛くないですよ!!!!!